不眠症改善

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睡眠不足の意外な症状
睡眠不足で遺伝子にダメージ
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不眠に効果 ビタミンB12
睡眠不足の意外な症状
やる気の低下と睡眠不足
現代型不眠
パソコン、スマホ、タブレットによる現代型不眠
概日リズム睡眠障害
概日リズム睡眠障害

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睡眠不足で遺伝子にダメージ

ニュースで睡眠不足が遺伝子に悪い影響を与えるという結果が発表されていました。

6時間以下の睡眠で1週間過ごすと、
炎症、免疫系、ストレスに関する遺伝子が影響を受けるんだとか。

気になったのは、5時間~6時間の睡眠でも、
睡眠不足?の範囲になるんだなっていうこと。

3~4時間だとさすがに少ないなと思うけど、
5~6時間というのは、けっこう多いのでは?

テレビをだらだら見ていたり、パソコンやゲームに熱中したり、
夜遊びとかで、睡眠不足になるのは自分が悪いと思うけど、

これ、テスト前の学生や、受験生にはきついですよね。
もちろん仕事で眠れない場合も。

うちの子もテスト1週間前くらいになると、
睡眠時間は4~5時間程度しかありません。

成人と未成年者では多少違うのかもしれませんが、
それが遺伝子に影響を与えているとなると、
心配なことですね。

不眠に効果 ビタミンB12

栄養素の不足により、快眠が得られない、
目覚めが悪いなどの症状が起こる場合があります。

偏らない栄養バランスが睡眠にとっても重要になります。

まず、睡眠に一番大事な栄養素は「ビタミンB12」。

ビタミンB12が不足すると、自律神経のバランスが悪くなり、
不眠を引き起こす要因ともなってしまうんです。

ビタミンB12が多く含まれている食品は、
豆類では、納豆やしょうゆ、みそ、大豆。
牛乳やチーズの乳製品や、
牛や豚のレバー、あさり、いわし、煮干しなどです。

不眠の当時、私はかなりの偏食で、栄養バランスなど考えて食事することはありませんでした。

食事と眠れないことに関係があるなんて思ってもいなかったんですね。

でも、人間って必要な栄養素が不足することで
様々な体調不良が起こってくるし、
きちんと必要な栄養素を取り入れることで、
改善するものなんだということを改めて知りました。

不眠は栄養バランスが崩れることで起こることもあるんです。

あなたの不眠も必要な栄養素の不足から起きているかもしれません。

是非こういった栄養素のことも頭の片隅に入れておくといいかもしれませんね。


やる気の低下と睡眠不足

やらなければいけないことがあるのにやる気が出ない時、
これって睡眠不足が原因になってる場合があるんだとか。

作業療法士の菅原さんという方の話が
ニュース記事に載っていましたが、

睡眠不足って、自分が意識していなくても
(眠気として現れなくても)、睡眠不足状態になっていて、
別の症状として現れることがあるんだそうです。

ちょっと意外な症状だったのですが、
机の角に足をぶつけるとか、机の上が片付かない、
誰かの言葉にカチンとくる、とかそういう症状なんだそうです。

注意力が散漫になるのはわかる気がしますが、
カチンとくるというのは驚きですね。

それにしてもこれって全部自分に当てはまるような気が・・・
もしかして私も睡眠不足なのかもしれません。(汗)

パソコン、スマホ、タブレットによる現代型不眠

パソコンやスマホを夜遅くまで扱うことで、
体内時計を乱し、不眠に悩む人が増えているそうです。

パソコンの画面の光が、
睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を抑える作用があることで、
睡眠に異常をきたす可能性があるようです。

なんでもこのメラトニン。
2時間ディスプレイの光を受けると、22%も減少する可能性があるんだとか。
目に見えないところで、
体ではそんなことが起こってるんですね。

ところで、
心地よい眠りを迎えるために、眠る前に読書をする人も多いと思います。
私も就寝前は、必ず読書をしていますが、
活字を追いながら、睡魔に襲われ、
「もう少し読みたいのにもう起きていられない・・」
という状況で眠りに着くのが大好き。

ところがこれが、「スマホやタブレットで」
ということになると話は変わって、逆に睡眠を妨げる結果になるそうなんです。

私は普段、就寝前のベットの中で、スマホやタブレットをいじることはありませんが、
試しにやってみたところ、
「ま、眩しい・・・」
ディスプレイの光って、暗闇でつけるとすごく強烈。
(この光は調整することもできるけど、メラトニンの減少には変わりないそうです。)

慣れないせいか、読みにくく感じてしまい、
すぐに画面を消してしまいました。

やっぱり読書は、紙の本が一番です。

眠る前、30分から1時間には、
こういった人工の光りからは離れたほうが良いようです。

概日リズム睡眠障害

人が本来持っている体内時計が、
何らかの事情で、社会的な時間とずれてしまうのを、
概日リズム睡眠障害といいます。

時差ボケなどがその代表ですね。

現代社会では、24時間営業のお店も増え、
夜働いて、昼間に眠らざるをえない人が増えたことにより、
概日リズム睡眠障害の患者さんは多くなっているようです。

ちなみにこの体内時計。
人間は、一日25時間の体内時計を持っているんです。

24時間じゃなくて、25時間なんですよ。

それを、太陽を浴びたり、食事をしたり、
学校や会社に行くなどの生活形態に合わせて
1時間調整して過ごしているんです。

真っ暗な中で生活していくと、
人のリズムは1時間ずつズレていくんだそうです。

よく出来ていますよね。

だからこそ、狂い出すと大変なのかもしれません。

ずれてしまった体内時計をリセットさせるには、
早朝の太陽光を浴びること、
朝食をとることが効果的と言われています。


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