睡眠不足で遺伝子にダメージ

ニュースで睡眠不足が遺伝子に悪い影響を与えるという結果が発表されていました。

6時間以下の睡眠で1週間過ごすと、
炎症、免疫系、ストレスに関する遺伝子が影響を受けるんだとか。

気になったのは、5時間~6時間の睡眠でも、
睡眠不足?の範囲になるんだなっていうこと。

3~4時間だとさすがに少ないなと思うけど、
5~6時間というのは、けっこう多いのでは?

テレビをだらだら見ていたり、パソコンやゲームに熱中したり、
夜遊びとかで、睡眠不足になるのは自分が悪いと思うけど、

これ、テスト前の学生や、受験生にはきついですよね。
もちろん仕事で眠れない場合も。

うちの子もテスト1週間前くらいになると、
睡眠時間は4~5時間程度しかありません。

成人と未成年者では多少違うのかもしれませんが、
それが遺伝子に影響を与えているとなると、
心配なことですね。

やる気の低下と睡眠不足

やらなければいけないことがあるのにやる気が出ない時、
これって睡眠不足が原因になってる場合があるんだとか。

作業療法士の菅原さんという方の話が
ニュース記事に載っていましたが、

睡眠不足って、自分が意識していなくても
(眠気として現れなくても)、睡眠不足状態になっていて、
別の症状として現れることがあるんだそうです。

ちょっと意外な症状だったのですが、
机の角に足をぶつけるとか、机の上が片付かない、
誰かの言葉にカチンとくる、とかそういう症状なんだそうです。

注意力が散漫になるのはわかる気がしますが、
カチンとくるというのは驚きですね。

それにしてもこれって全部自分に当てはまるような気が・・・
もしかして私も睡眠不足なのかもしれません。(汗)

このページの先頭へ