不眠症とは?
不眠症とは、非常時と比較して睡眠時間が短くなり、
身体や精神に不調が現れる病気である。※Wikipediaより
ストレス社会の現代、睡眠に関する問題を抱える人の数は増加傾向にあり、
5人に1人が睡眠に関して何らかの悩みを抱えており、
そして10人に1人が「不眠」で悩んでいるという調査報告があります。
ただ、睡眠には個人差があり、7時間以上眠らなければ眠れないと思う人もいれば、
3~4時間の睡眠でも平気な人もいます。
つまり、時間ではなく質、本人が快眠出来ない状態を、不眠症というケースが多いようです。
不眠症のタイプ
不眠症には4つのタイプがあります。
1.入眠障害タイプ
「寝つきが悪い」というケースです。横になってから、なかなか眠りにつくことができず、
それが何日も続くようになると、眠ろうとしてもなかなか眠れないという、いわゆる
眠らなくてはという意識が強くなってしまい、一層眠れなくなってしまう状態です。
2.熟眠障害
眠りが浅く、すぐに目が覚めてしまうケースです。
ぐっすり眠った、熟睡したという感覚が得られない場合は、
熟眠障害を疑ってみる必要があります。
3.中途覚醒タイプ
尿意や夢など、何らかの原因で何度も目が覚めてしまい、
ぐっすり眠った、熟睡したという感覚が得られないケースです。
4.早朝覚醒タイプ
朝早くに目が覚めてしまって、そのまま眠れなくなってしまうタイプです。
躁うつ病やお年寄りに多く見られるタイプです。
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