パソコン、スマホ、タブレットによる現代型不眠

パソコンやスマホを夜遅くまで扱うことで、
体内時計を乱し、不眠に悩む人が増えているそうです。

パソコンの画面の光が、
睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を抑える作用があることで、
睡眠に異常をきたす可能性があるようです。

なんでもこのメラトニン。
2時間ディスプレイの光を受けると、22%も減少する可能性があるんだとか。
目に見えないところで、
体ではそんなことが起こってるんですね。

ところで、
心地よい眠りを迎えるために、眠る前に読書をする人も多いと思います。
私も就寝前は、必ず読書をしていますが、
活字を追いながら、睡魔に襲われ、
「もう少し読みたいのにもう起きていられない・・」
という状況で眠りに着くのが大好き。

ところがこれが、「スマホやタブレットで」
ということになると話は変わって、逆に睡眠を妨げる結果になるそうなんです。

私は普段、就寝前のベットの中で、スマホやタブレットをいじることはありませんが、
試しにやってみたところ、
「ま、眩しい・・・」
ディスプレイの光って、暗闇でつけるとすごく強烈。
(この光は調整することもできるけど、メラトニンの減少には変わりないそうです。)

慣れないせいか、読みにくく感じてしまい、
すぐに画面を消してしまいました。

やっぱり読書は、紙の本が一番です。

眠る前、30分から1時間には、
こういった人工の光りからは離れたほうが良いようです。

カテゴリー:現代型不眠

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